Header ImageTopへ  ごあいさつ  

【DV】

  カテゴリ: [松本愛子ブログ]  2018/12/25

 
今迄、本当に色んなことがありました。
 
人は、やってしまったことも更に隠蔽しようとして、
その証拠作りにも奔走したりして繕います。
 
DV
 
そのご家族とは約10年、レッスンで関わらせていただいて、
ある事も原因になり、もう見ませんと、数年前に申し出しましたご家族です。
 
ご主人の歌の個人レッスン最中のこと。
 
翌週は、ホールでの発表会で歌うというタイミング。
 
レッスン室のむこう壁をお客様の席と思って、
本番の練習で、ピアノを背に歌ってみましょう、
と、私がピアノ伴奏する中、その方は歌い始めました。
 
すると、曲が終わるやいなや、
私に殴りかかって「何でこんなに緊張させるんだ!」と、
怒りながら暴言を吐いてこられたのです。
 
私は、恐怖を感じながらも、
「何を言ってるんですか!来週本番だからあなたのために
練習でやっていただいているだけなのに、何ですか。」
と振り切りました。
 
誰も見ていないから、
一対一だから、
と、色んな方がいらっしゃいます。
 
行政からもずっと前からお子さんたちの虐待等で
指導を受けてきているご家庭です。
 
その中でも何かできること、と思い、ボランティア精神で関わり、
レッスン室や隣接するサロンでも、そのお子さんたちが
盗みを働いたり、発表会の場でも、
ステージ上でご迷惑をおかけしても、
皆さんにもご協力いただき、
レッスンを何年も続けていたのでした。
 
決定的でしたのは、息子さんのピアノを弾く手のフォームです。
 
そんなこと、と思われるかもしれませんが、
実は、ピアノの手の使い方、体の使い方、
しゃべり方、、そこに、どの様に、家庭で過ごされているのかも、
明らかに出る「癖」というものがあります。
 
ピアノ教師であれば、必ず見抜けることです。
 
お母さんは、他音楽教室のピアノ講師もされることもあり、
ご自分の息子さんがこういうことであること、
ここが改善されない場合は、私は同じ教師として、
もうご指導することはできないことを伝えました。
 
その後、
結局、改善なされず、退会していただきました。
 
そういう経緯があって突然、先日の演奏会にその息子さんとお二人でいらっしゃいました。
 
(お客様の中、現在生徒さんでレッスンにいらっしゃっている方々は、ご存知なので驚かれ、私がその方たちを呼んだと勘違いされました。
打ち上げの場で説明しましたら、納得されていました。)
 
私はむやみやたらと差別することはありませんが、
皆さんにご迷惑をおかけしたこと、
私自身もそういうことだったこと、
この度は、皆さんにもわかる形でご理解いただけたことは、本当によかった出来事でした。
 
 
学生時代にもありました。
 
私が一人暮らしを始めた藝大近くのマンションに、同じ科の方から、(友人として交流があり)
お茶を飲ませて欲しいと言われ、
お部屋に入れた途端、上に乗って襲われそうになりました。
 
体も大きい歌い手ですので、
本当に怖かったですが、何とか振り切ることができ、
ようやっと部屋から出て行ってもらいました。
 
その方も、あれから20年以上経ち、
東京の大会場で行われたある方のお別れパーティーの席にいらっしゃって、
わざわざ、テーブルから隅に私を呼び、
あの時はごめんねと、上辺で言われながら、
一緒に顔写真を撮って欲しいと、
証拠の写真を撮られました。
(これが目的でした)
 
 
こんな風に、上書き上書きした言い訳や嘘は、
自分を苦しめ、ついては子どもや孫までも影響してゆきます。
 
DVの歪みは、根本を自分がわかって開放、改心されない限り、
ずっと続いてゆく繰り返しです。
 
DVしたご本人は、していないとまた言い張ります。
 
これは、全ての社会にも当てはまることを皆さんもご存知だと思います。
 
 
今現在、密室でずっと我慢をされている方、
(ずっと叩かれ、お前が悪いと言われ続けた人間は、脳がそう思い込み、
動けなくなってしまうのです。)
勇気を持って自分からその部屋を脱出し、
NOを自分で宣言した生き方をしなければ、
開放されることはありません。
 
DVは、具体的怪我等、見える形のもの以外も、
見えない言葉やコントロールによるものまで、幅広くあります。
 
私は、子どもたちが健全に育ってゆける社会や家庭、
親としてのあり方も、
教育者として音楽を通しても経験しました。
 
教育者としては、母方の祖父に導いてもらったもの。
文通を通して大切に育てられました。
 
言葉って偉大です。
 
※祖父のことは、らくなちゅらる通信2月号に寄稿、ご紹介してありますので、2月頭にご覧ください。
 
 
嘘偽りなく、深いお話しをさせていただきました。
 
もちろん、今は、
私がそういうパターンにしっかりと線を引き、(変なボランティアをする事無く)
整理整頓しましたので、以上申し上げた様なことからも皆無で生きております。
 
お教室では心地よい風がいつも吹き、
皆さんと素晴らしい交流をさせていただいておりますこと、心から感謝申し上げます。



コメントを残す

copyright (c) CosmoHeart Music Academy all rights reserved 2016   Powered by WordPress