私達は
お掃除をしながら生きていっているのだなあ、
と、つくづく感じる時があります。
いただいたご縁は、
気がつくか気がつかないか、に関わらず、
どこか、何かに関わっている「その事」を
納得、体感、解消するまで、
お掃除をするためのツールだということで。
そういうことを繰り返して、
できない、が、できる、に替わり、
実現して、そしてどんどん卒業していくのでしょう。
来てくれた課題はありがたい。
ようやくここに来てくださいましたか、
という程に、目の前に来てくれたことの
その、ようやくの「チャンス」に、まるで、
眩しい光そのものの様な気がしてくるほどに
感じることがありますね。
どうして来てくれたのかが分かった時には
尚更に、手を合わせる心地にも感じます。
今日も私はよく生きた、
と言って明日も生きて行こうと思うのです。
東京の朝。
ここのホテルも、私が20代の頃、何十組もの新郎新婦を
送り出すお手伝いをした場所です。
本日は打ち合わせをして
夜の札幌便で戻ります。
楽しい一週間でした。