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【新潟の山に映る夕日】

  カテゴリ: [松本愛子ブログ]  2017/11/28 

 
今日は、新潟、最終日。
 
小学校高学年の頃から埋め込まれていたものを
外して、元の私に、否、進化した私に、解き放たれた!
 
詰まって杭が打たれていた左半身は、
全部、動き出し、23日の演奏会では、体のフォームで確認することができました。
 
動かない
と諦めてしまうのは、体だけでなく、
心も不自由に縛り付けているものですね。
 
そんな実感を味わいながら
新潟のほくほく線に揺られていると
目の前に素晴らしいお山の景色が広がりました。
 
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乳母車とお母さん(お二人目がお腹に)と2歳程のお兄ちゃんが、楽しそうに乗っていて
 
思わず涙が込み上げてくる。
 
 
私も次男がお腹に居る時、
長男は2歳になる頃。
 
この時は、一番辛かった。
 
長男を超難産で病院で3日がかりで陣痛促進剤を使って大量出血で産んだ経験からも学んでいたので、
次男は本当は自宅で産みたくて。
 
けれど、誰も私の味方はいない。
 
同居の義父母も実家の母も、そして主人も、
みんな反対。
 
毎日、大きなお腹を抱え、周囲から、主人から責められ続け、、、
泣く泣く助産師の先生に、
産まれる一週間前、
「先生、そちらで産んでもいいですか?」
と申し出て、
先生は、もちらん!いらっしゃい、と言ってくれた。
 
私は最後まで、自宅で産みたかったと、
先生に訴え、
助産院のお風呂で水中出産をして、長男と先生が臍の尾にハサミを入れたのでした。
 
本当に、穏やかで温かくて、緩やかな出産。
 
産まれた後も、体も楽で、
そして何より、子供たち二人が愛しいと感じられ
こんなに出産によって、
子育てが自分の中で違いが出るとは、
私は、これも音で歌って伝えてゆきたい、
 
そう思ったのでした。
 
人が人らしく産まれて生きて、
そしてまたこの世にさよならをする。
 
当たり前のことなのに
当たり前のことが一番難しい。
 
 
うちのお兄ちゃんも、
次男がお腹に居るときから、
本当によく助けてくれたな。。
 
お腹の中の次男と心合わせたやり方で
周囲に理解してもらって産みたい、
と、封印されていた、
かつて戦った心のすべてが、
 
体がつながって、
 
夕日映る見事な新潟のお山と、
目の前の乳母車と母子の様を見て、
ああ、
私も本当に息子たちと幸せだったと、
みんなみんな溢れ出してきて。
 
すみません。
電車の中、相席の方、目の前で泣き続けてしまいました。
 
細胞が滞っていた場所が
何十年ぶりかでつながると
こんなことにもなりますね(笑)
 
 
そろそろ高崎です。
 
今晩は、主人と息子(次男)と
何を食べましょうか。
 
いつでも
今この時。
 
私はその瞬間瞬間を
楽しんでいたい。

 



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