ー出来るまでやるー
新国立劇場にいた時も何度も見たことでしたが、
その場でできなければ、または指摘されて改善されなければ、次の仕事は無い(食えない)ということです。
それはプロは厳しいから一般とは違う、と思っていらっしゃる方々多いのもよく存じていますが、人生を押しなべて見て、果たして本当にそうでしょうか?
先生に反抗していても損しているだけ。
先生は専門的なことを含めてよりよくするための色々を様々の、何とか気づかせる手法、手段を使ってご自分の時間を割いて教えてくださるだけ。
もしもそれが百歩譲って鬱憤バラシだったとしてもそこに負けず自分が越えること。
そんな思いは現場、社会では当たり前で、ただ練習なだけのこと。
言われたことを当たり前にクリアしてその上であることが自分のためであることに気づけるか否かで人生は始まる。
そういう選択はまずは思春期に来てくれるんですね。
ここで重要なのは保護者の「本当」となります。
伸びるか伸びないかはやはり親次第
(親がいない場合は保護されている方)
自分を振り返りましても辻褄の合う
「なぜか?」
に直結しています。
風潮に流され顔色ばかりでやるのは非難もされないし無難であると信じていらっしゃる様ですが、人生はやっぱり辻褄が合っている。
しっかり花を咲かせて最後まで走り抜くには、本当の幹があること、そのための努力をしつづける当たり前があることが必須。
新国立劇場の現場でも何度も見ました。
格も立場も立派な歌い手が皆の前で、(恥じもかかされ)演出家等、まとめている人間に、頭ごなしに指摘されている姿を。
社会は、プロはそういうもの。
かわいそう
いじめ…
で、決して歌えて演技ができるようになる世界じゃない。
でもそれは生きることにも共通のシビアな事実。
一般のお仕事も同じですね。
それらが事故や大変なミスに直結している。
自分に甘いとその辻褄は合っているもの…
今日も素直に!(笑)
私もがんばります。
自分の幸せのために!がんばりましょうね♪
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