2025年8月12日
- 愛子 松本
- 8月13日
- 読了時間: 2分
更新日:8月18日
〜一本筋が通っている〜
お盆は榎本玲子先生(旧姓佐藤)のご命日
先生は長女の方と同居の二世帯を建てられた時も(確か)一度も泊まられたことはない、とおっしゃっていました。
(長女の方に(心配だから)ここに、と言われてるけれど私は泊まらないと)
凛とされているご自分の道を、
「セレブを私もやるのは簡単だけれど、
自分のためにならないから自分磨きをするの」
とおっしゃって、ご主人が亡くなった後も
「私には歌があってよかった」と、
最後まで素晴らしく進化され、
ステージで見せていただきました。
専業主婦でも精神が自立していなければ、
全部、歌に出る、と、生徒さんたちのお尻を叩いて(言葉で)ご自分も奮起されていました。
一本筋が通っているのは、
思い込みの甘さや流されていては為されず、
常に厳しさが伴う日々(日常)の積み重ね。
私もまだまだ、
と、榎本先生の目も感じながら、
やるべきことに邁進する心を忘れないでいこうと思います。
今は更に、一本道、
貫いて調和しながら為すのは至難の業。
自分を欲(怠惰)で駄目にしてしまうのは簡単で(オペラの話しの筋がそのままでちゃんと書かれて音楽で表現されてる、それをやっちゃ、そうなるよね、と(笑))
やらなきゃ成る事はないし
信じて形にしていくのは本当に難しい。
体や、声や、音に、
その日々の在り方は表現されていてわかりやすいので、後になってそういう己の姿を見て
自分で後悔しないためにも
一本道、しっかり進むことかな、と思います。
日本人
そういう方、沢山いらっしゃいましたね。
本当の強さを磨き続ける清潔感。
私も何度も尊敬しました。
お盆で先生の声があの素敵な微笑みの笑い声とともに久しぶりに伝わって有り難い。
一本筋を通して柔軟に為してゆくこと
自分を幸せにする道を
今日もやりましょう
自らのため✨✨✨🙌
先生とご一緒にイタリアにお勉強に行った時の
先生からいただいたお土産の思い出のブローチ

ピンブローチに作り替えて
人は心だと私は思う。



